高齢化社会の現代では、家族や親族が癌になる可能性は極めて高いのが現実です

普通の健康人には『がん治療』は無縁の話題ですが、高齢化社会になって家族や親族の誰かが、がんになる可能性は極めて高いのが現実です。

がん宣告は突然やってきます。会社の健康診断や、ちょっとした検査や、ちょっと体調が悪くて医者に行ったことなどがきっかけで発見されます。

普通の人に医者の友達がいることは稀ですね。医者は尊敬すべき頭のいい人で、万能のようなイメージを持っている人が多いですよね。

ですから突然『がん治療』が必要な状況が発生すると、人はパニックですよね。そして、パソコンの前にかじりついて必死にネットで勉強を始める、本屋で沢山がん治療の本を買ってきて読むということになります。

しかし、問題なのは、時間がないことですね。一生懸命良い医者を探して予約が取れたとしても、その予約までに十分な知識を習得するのはとても難しいです。

ですから担当医との予約は、まるで準備しないで試験に臨むときのようなはずです。当日は、いろいろ検査して、診断を聞くことになりますが、「がんの疑いがあります」とか、「これはほぼ悪性腫瘍の可能性が高いです」とか言われたとたんにパニックが始まります。

手術が出来る場合は、すぐにでも手術した方が良いと言われます。果たして、「この病院で手術してもらっていいのか、このがんの手術に慣れている医者はいるんだっけ、大丈夫かどうか分からない」と頭はフル回転ですね。

そしてまた、手術が出来ないような場合は、通常は進行したがんの場合ですが、放射線治療か、あるいは化学療法、つまり抗がん剤治療をしましょうという説明を受けることになると思います。

でも放射線治療や、抗がん剤治療の知識を持ち合わせているわけではありませんから、ふつうは医師の方針通りに治療を受けてしまう場合がほとんどなのではないでしょうか。

これらがいわゆる、がんの標準治療の流れになりますが、国のがん治療の方針は、国民に平等な治療をというポリシーに拠っていますので、日本のどこでも同じ治療法です。お決まりのルール通りの治療を受けているとは、思ってもみない患者側の知識不足をいいことに、金太郎飴のような決まったことしかやってくれません。

手術や放射線は、上手く切ったり焼いたりしてくれれば初期であれば治る可能性があります。しかし、がんは遺伝子レベルの細胞の問題ですので、塊を取り除く前に、がん細胞が体の他の場所に移動していたら再発転移の可能性は残ります。

体に散らばってしまったがんは、抗がん剤治療しかないということになっていますが、この抗がん剤治療というのはくせものです。抗がん剤は毒薬ですから、がん細胞を殺すと同時に通常細胞も殺すので、副作用が出ます。

この抗がん剤ですが、保険認可では30%程度の効果(奏効率)で認可になっているものが多いことを医師は普通は教えてくれません。更には、この認可で30%くらいの人に効果があったという臨床試験の結果で、患者さんの延命がエビデンスとしてどれくらい長く伸びたのかを教えてくれる医師は、ほぼ皆無だそうです。しかし、多くの抗がん剤が3~4ヶ月の延命効果を証明しただけで健康保険認可となっているという患者にとってはショックな事実を正直に言える医師が少ないのは、残念なことです。

ですから、正直、QOLの良い副作用がほとんどない、がん免疫治療の中で、フュージョンセル治療が、今後のがん治療を変える可能性は否定できません。

 

 

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